■ 土佐路の初冬2003 ■

刻の止まったスイッチバック
■2002年6月のリバイバル南風から1年半。思いがけず四国を訪問する機会を得た。新改駅は土讃線では箸蔵駅と並びスイッチバックであることで有名だ。

南風20号
(50D)

新改
2003年12月12日
宿泊予定のホテルに着くにはまだ少し早い15時半に南国インターを降りる。折角土佐に来たのだからと、近場の撮影地で新改(しんがい)駅をチョイス。秘境駅との呼び声高い新改駅だが、その噂どおり人気のない林道をしばらく登ったところにひっそりと存在していた。
258D
新改
南風20号がかろやかに通過後、しばらくして上り258Dが勾配を登ってきた。本線から分岐して、行き止まりとなる新改駅ホームへと進入する。
258D
新改
(50mm)
ホームに据え付けられた258D。
そして新改駅全景。たったこれだけである。駅前にはいまにも崩れ落ちそうな木造の廃屋と、意外にも使用可能な公衆電話が忘れ去られたように立っていた。
258D
新改
(50mm)
バックで新改駅を発車。
258D
新改
(50mm)
258Dは本線をまたいで引き上げ線へと進入する。
運転士氏は後方の運転台へと移動はせず、前方の運転台から列車を後退させる。
258D
新改
(50mm)
引き上げ線へとおさまった258D。ポイントと信号が切り替わり、すぐの発車だ。
258D
新改
(50mm)
エグゾーストから紫煙を噴き上げて、猛然と本線に進入する258D。すぐにトンネルまたトンネルの険しい道のりが待っている。
243D
土佐穴内−大杉
翌2003年12月13日は、午前中だけ撮影に繰り出した。吉野川沿いの俯瞰ポイントとなるこの地点は、大歩危と並んで土讃線のハイライトだ。
250D
小歩危−大歩危
(50mm)
さらに翌2003年12月14日は午後の帰りがけに30分程度撮影。運良く普通列車がやってきた。キハ54(20m車)+キハ32(17m車)という珍編成だ。
(2003.12.21掲載)

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